
BIG3を伸ばす HPSトレーニング
目次
1週目BIG3を伸ばす HPSトレーニング
ビッグ3・・・ベンチプレス、デッドリフト、スクワット
一般的なウエイトトレーニングとして有名であり、
大きな筋肉を鍛えることができることから
体が大きくなるには必要な筋トレのメニューです。
この記事はこんな方に役に立ちます。
重量がなかなか伸びないという方
HPSトレーニングは
初級者から上級者の方まで効果が期待できるトレーニングメニューです。
それではHPSトレーニングについて詳しく見ていきます。
HPSトレーニング
HPSが表すものは、それぞれ
H(筋肥大)
P(パワー)
S(筋力)
になります。
<結論>
HPSトレーニングは
1週間のトレーニングのうちにこれら3つの目的のトレーニングを行うものです。
これを6週間分のメニューを行うことで、BIG3の数字を伸ばしていきます。
具体的なメニューについて見ていきます。
1週目
2週目
3.4週目
5週目
6週目
筋肉あるあるさんの動画より引用
https://www.youtube.com/watch?v=oqiscgy4XO8
①筋肥大の日はMAXの75%の重量を6週間固定で8回5セットで回す。
②パワーの日は1回挙上に集中(この際爆発的に挙上すること)
③筋力の日は限界までのチャレンジ(セフティや補助などの安全面に注意すること)
④パワーと筋力の日は週ごとに荷重が増えていく。
これにより、6週間後には
勝手に強くなっています。
HSPトレーニングをやってみてよかった点
・筋肥大と筋力アップの両立が可能な点
・トレーニングのメニューが計画されている点
・無理のない重量設定である点
筋肥大と筋力アップの両立が可能な点
たとえ一つの種目であっても
1週間のうちに目的ごとのトレーニングを実施するため
大きくかつ強くなりたいという人には
ピッタリのトレーニング方法だと言えると思います。
トレーニングメニューが計画されている点
6週間後まで、ある程度メニューが計画されているため
特に筋トレ初心者で、大きくかつ強くなりたい
どんなメニューをすればいいかわからないという方は
取り入れてみることをおすすめします。
無理のない重量設定である点
重量も計画に沿って、設定されており
6週間後までMAX重量を扱うことはないです。
そのため、無理のない範囲で筋トレができ、
怪我のリスクを抑えることができます。
BIG3を同時に進める場合
私は実際HPSトレーニングを進める際、
ベンチプレス、デッドリフト、スクワット
3つを同時に進めていました。
そのスケジュールを紹介します。
月 ベンチプレス デッドリフト(筋肥大)
火 スクワット (筋肥大)
水 オフ
木 3種目 (パワー系)
金 ベンチプレス デッドリフト(筋力)
土 オフ
日 スクワット (筋力)
疲れによって変動はありましたが、
基本的にこの流れで進めていました。
↓ビッグ3のうちデッドリフトのやり方解説の記事