テストステロンを高める〜デッドリフト編〜

目次

テストステロンを高める〜デッドリフト編〜


 

 

こんにちはナマケモノです。

 

今回はテストステロンを高める方法を紹介していきます。

 

テストステロンは極度の緊張、死を感じた際に子孫を残そう分泌されると言われています。

 

テストステロンを分泌させる代表的な方法として筋トレがあげられます。

 

筋トレをすると、体はその負荷から死に近いものを感じます。

 

その際、テストステロンが分泌されます。

 

今回は筋トレの代表的な種目

 

ベンチプレス、スクワット、デッドリフト(BIG3)から

 

デッドリフトを紹介したいと思います。

 

デッドリフト時に握力をサポートするギアもおすすめ

 

 

 


デッドリフトで鍛えられる部位

デッドリフトで鍛えられる部位は

  • 広背筋
  • 僧帽筋
  • 脊柱起立筋
  • 大臀筋
  • ハムストリングス

体の後ろ部分の部位全てを鍛えることが可能な種目です。

それぞれの筋肉について説明していきます。

広背筋


腕を開く、上下前後に動かす際に使われるとても大きな筋肉です。

大きい筋肉であるため、代謝が良くなり脂肪燃焼の効果ものちに期待することができます。

さらには姿勢改善、肩こり、腰痛の改善も期待できます。

僧帽筋


首から肩にかけての筋肉を鍛えることで体の厚みが増します。

大胸筋を筋トレで始める人が多い中で、僧帽筋まで鍛えることで差別化できます。

肩こりの解消にもつながります。

脊柱起立筋


首から腰にかけてある最も長い筋肉です。

人間の直立の姿勢を保つ筋肉です。

大臀筋


お尻の筋肉のことです。

鍛えられることで女性ならば、大きなお尻で女性らしさ

ヒップラインが引き締まり脚長効果が期待できます。

スポーツをしている人は、体幹に含まれる部分であるため

運動時の安定性、パワーアップが期待できます。

ハムストリングス


お尻の付け根から太ももの裏側の筋肉

太ももの引き締め、ヒップアップが期待できます。

スポーツではスプリント能力の向上が期待できます。

デッドリフトで死を感じる理由


デッドリフトは個人的にBIG3の中で一番死を感じることができると思います。

その理由について書きたいと思います。

デッドリフトは補助がつけない


一人でのトレーニングの場合もありますが、

 

他のBIG3種目(ベンチプレス、スクワット)は補助がつけます。

 

つまり複数でのトレーニングが可能であり、

 

潰れた際の安心感を得られるケースがあります。

 

重量に関しても自分の持てる分の負荷しかセットができません。

怪我のリスクが高い種目


補助がつけないため持てる重さの重量設定しかできない種目。

さらにはフォームエラーが起きやすい種目でもあります。

フォームエラーによって自分のMax重量でない場合も怪我してしまう場合があります。

デッドリフトによる怪我はぎっくり腰があげられます。

トレーニングにおいて怪我=死です。


つまり死と隣り合わせのトレーニングとも言えるでしょう。

簡単にフォーム維持の緊張感、筋肉への刺激からの死の恐怖を感じることができます。

 

テストステロンを高めるためには最適のトレーニングと言えるでしょう!

 

 

 

怪我をしないデッドリフトの仕方


怪我のリスクについて触れましたが、

 

実は正しいフォームを習得することで、

 

逆に腰痛の予防、治療にもつながる種目でもあります。

 

筋肉では使わない筋肉は凝り固まってしまいます。

 

これが肩こり、腰痛の一つの原因でもあります。

 

しっかり鍛えることができれば、美しい後ろ姿、健康な体を手に入れることができます。

デッドリフトで怪我をしない


デッドリフトのポイント

  • 真っ直ぐバーが挙げられる
  • 腰が良いポジションに保たれる
  • 腹圧を高める

これらが大切です。

改善方法とともに詳しく解説していきます。

真っ直ぐバーをあげる


バーの軌道真っ直ぐ上がらず、途中の軌道で遠回りする形になってしまうと、

 

重い重量になった際には特に腕が引っ張られてしまい、

 

姿勢が崩れ腰で持ち上げてしまうことにつながります。

 

真っ直ぐ上がらない。

原因

バーの前に立った際に、すねに近すぎる。

すね近いことは、真っ直ぐ持ち上げる際には重要なことです。

しかし、

最初からすねに近い位置にあると、バーを掴みに膝を曲げていくと、

 

すねにバーが当たったり逆にバーを遠ざけてしまうことにつながってしまいます。

解決策

バーの前に立った際には、土踏まずのあたりにセットする。

こうすることで、バーを掴みに行った際にはちょうどよく

 

すねの近くにバーがセットされるようになります。

 

握力が不足することも一つの要因です。

 

解決するならパワーグリップ!!

 



腰が真っ直ぐ保たれる


デッドリフトを行う際には、姿勢を良くしようと反り腰のような形で

 

骨盤を前傾させすぎたり、逆に後傾させて腰を曲げすぎてしまったりすると、

 

背中の筋肉ではなく腰に負荷が集中してしまい怪我のリスクが高まってしまいます。

 

腰を良いポジションに保てない。

 

原因

  • 姿勢を良くしようとしすぎてしまう

胸を張るような形)

この場合後にも説明しますが、腹圧をうまくかけられなくなります。

  • 鏡を意識しすぎている。

デッドリフトを行える場所には大抵鏡がセットされ、

フォームをチェックできるようになっています。

ここが意外にも落とし穴です。

鏡を意識しすぎてしまうと、バーを持つ際に腰をおろした後

上体のみを起き上がらせてを見に行ってしまうケースがあります。

この際の姿勢は前傾のしすぎ(腰を反らせる形になり、

良い姿勢で行えなくなってしまいます。

 

腹圧を高める


これは、デッドリフトに限らずBIG3のトレーニング、

 

その他のトレーニングにも言えることです。

 

その中でもデッドリフトを行うにあたっては

 

絶対にマスターしておきたいテクニックです。

腹圧を高めると体で何が起きているのか?

 

腹圧を高めると、腹横筋や横隔膜など腹筋の内側の細かい筋肉が働きます。

 

これらの筋肉は腰まわりの骨を筋肉で支えてくれます。

 

簡単に言えば、体の内側にあるコルセットのようなものです。

 

これらを働かせることで怪我の予防、インナーマッスルを使えることから筋出力を高める効果があります。

 

使わない手はないですよね!

 

もちろんジムにあるようなベルトでも腹圧を高めてくれる役割があります。

 

腹圧と併用することで2重でコルセットを巻くような形となり

 

怪我のリスクを低下させてくれます。

 

ぜひマスターしましょう!

 

 

怪我しないデッドリフトの詳しい動画

 

正しい腹圧のかけ方詳しい動画

 

説明の参考に使わせていただきました。

百聞は一見にしかずです。ぜひ!!

 

まとめ


  • デッドリフトは体の裏側ほぼ全てを鍛えられる種目
  • 腰痛、肩こり改善、予防にも効果的
  • 女性の美しい体のライン、男性の逞しい後ろ姿が得られる
  • 危険と隣り合わせの種目(死を感じれる)テストステロン分泌される
  • 正しいフォームで行うことが大切
  • 腹圧は必ずマスターしましょう

 

以上です。ありがとうございました。

 

 

よろしくお願いします!!!

sac
  • ナマケモノ、、、

自分磨き

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