高浸透ビタミンC誘導体 


目次

高浸透ビタミンC誘導体って何?


 

 

 

 

なまけものと美容について勉強しよう!!!

 

今回は

 

高浸透ビタミンC誘導体です。

 

 

高浸透ビタミンC誘導体配合の化粧品レビューしています。

 

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ビタミンCとは


まずは、ビタミンCについて学んでいきましょう。

 

(肌に関係することに関してまとめます。)

 

 

ビタミンCは

 

 ・水溶性のビタミン

 

・熱に弱い

 

・正式はL-アスコルビン酸とも呼ばれる

 


・コラーゲンの合成作用に働く

 


・シミのもとメラニン色素の生成を抑える

 

・空気に触れると酸化

 

・水に触れると効果が得られない

 →肌から摂取しずらい(吸収されにくい)

 

このような特徴を持っています。

 

ビタミンCが多く含まれる食材


 

 

1位 パプリカ(果実)…100gあたりのビタミンC含有量 170mg
2位 ブロッコリー(花序)…100gあたりのビタミンC含有量 120mg
3位 ケール(葉)…100gあたりのビタミンC含有量 81mg
4位 モロヘイヤ(茎葉)…100gあたりのビタミンC含有量 65mg
5位 かぼちゃ(果実)……100gあたりのビタミンC含有量 43mg
6位 じゃがいも(塊茎)…100gあたりのビタミンC含有量 35m

文部科学省 「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」より

 

 

さらに、特徴にも挙げた通り

 

熱に弱いため、生で摂取することで効率的に摂取できます。

 

 

 

高浸透ビタミンC誘導体って何?


それでは本題に入ります。

 

簡単にいうと、

 

ビタミンCになる前の成分です。

 

 

これは

 

 

 

ビタミンCの弱点を補うために改良されたものです。

 

 

 

ビタミンCの弱点は、

 

 

空気に触れると酸化してしまう。

 

 

水に触れると効果を得られない

 

 

しかし、ビタミンC誘導体は

 

 

ビタミンCになる前の成分であるため

 

 

肌に吸収された後に、酵素反応して

 

 

ビタミンCに変化するため、

 

 

ビタミンCを肌から取り入れることができるのです。

 

高浸透ビタミンC誘導体の種類


高浸透ビタミン誘導体は3種類あります。

 

・水溶性ビタミンC誘導体


・脂溶性ビタミン C誘導体


・両親媒性(新型)ビタミンC誘導体 

水溶性ビタミンC誘導体


即効性があるのが特徴
(プロテインで例えるなら、ホエイプロテインです。)
主に化粧水、美容液に使われる。
シミの原因となるメラニンの抑制にも効果がある。
さらに皮脂の分泌を抑える、肌をなめらかにする作用がある。
反面、乾燥しやすくなったり、敏感肌の方は刺激が強いため
赤みが出てしまうケースもある。

脂溶性ビタミンC 誘導体


特徴はゆっくりと深くまで浸透していくことです。
(プロテインで例えるなら、カゼインプロテインです。)
クリームやジェル系の商品に使われる。
乾燥肌や敏感肌の方は、脂溶性ビタミンC誘導体の商品
使うことをおすすめします。

両親媒性(新型)ビタミンC誘導体


特徴は水溶性と脂溶性のメリットをどちらも含んでいることです。

 

しかし、安定性が低く、高価なものが多いです

 

それでも、成分の効果は高く

 

水溶性の即効性で肌にスッと浸透し、

 

脂溶性の深くまでゆっくりと浸透することで、

 

長く肌にビタミンcを留まらせてくれます。

 

 

まとめ


・ビタミンCはコラーゲンの生成

 

・シミの原因メラニンの生成を抑制

 

・熱に弱い

 

・高浸透ビタミンC誘導体はビタミンCの弱点を改善したもの

 

・種類は大きく3種類ある。

よろしくお願いします!!!

sac
  • ナマケモノ、、、

美容勉強自分磨き

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